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カナリヤ響子さんの毎日

カナリヤ響子さんの毎日を綴るブログ。

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背中に見えた素顔

人間にはいくつもの心があるからか、顔もいくつもあるように思えます。

 

朝に見る顔と夜に見る顔が違うってことは、よくある話で、私の場合は特に、朝と夜関係なく、会うたびに顔が違うことが多いので驚かれることも多いです。

 

しかし、全部、それ、私なんで、そこに嘘はありません。

 

そういう観点からいうと、素顔と言われる顔はひとつじゃないとは思うんですよね。

素顔にもいくつもの種類があるのかもしれないという中で、ある人を正面から見たときと後ろから見たときの印象が違いすぎて驚くことが先日ありました。

 

正面から見てると優しそうな明るそうな印象だったのに、後ろから見るとちょっとやんちゃそうな、そして寂しそうな背中だったんですね。

 

もしかしたら、そういう素顔も持ってられるのかなあと、ぼんやり考え込んでしまいました。

 

そして、ちょっとやんちゃそうな、そして寂しそうなだけではなく、どこかあきらめが入っているっていうか、あの無気力な感じは何なのかな?って、しばらく考えてしまったのです。

 

例えば、私は、昔はほとんどのことを黙ってましたので、周りからは明るそうな人だと思われてたんですけど、背中にはちゃんと暗さと重さが表れていたようです。

 

すごく懐かしい話になりますが、仲のいい年配の女性と会った日のことです。

その女性と楽しい時間を過ごして、さっき別れたはずなのに、どうやら別れた後も私の後ろからついてきてたみたいで、とんとんと肩をたたいて「何か悩んでるの?」と聞いてくれたことがあったんですね。

 

「なんでですか?」ってとっさに聞いた私に「いや、背中がすごく悩んでそうな感じだったから・・・」と言ってくれました。

 

あのときは、その優しさをありがたくは受け止められずに(おせっかいだなあと思ってました)、ちょっと冷たい態度をとってしまったので申し訳なかったのですが、今はすごく感謝してます。(のちに謝りました。)

 

だから今度は、あのときの女性のように、私が誰かの背中の素顔に気づいていけたらなあと思っています。

そして、声をかけていきたいと思っています。

 

もうひとつ、5月くらいに考えさせられる背中を見ました。

その話は、また違う記事でします。長くなるので。